出口というのは、アクセスしてきてくれたユーザーが最後に何か行動をして閲覧を終える場所のことです。
例えば、私のホームページなら”メールセミナー”がそれに当たります。
言い方を変えると、あなたのホームページに興味をもってアクセスしてきてくれたユーザーに対して価値のある情報を用意していますか?ということになります。
私は、もはやネットの世界もリアルの世界も分け隔てはないと思っています。
どちらも同等に一期一会を考えるべきだと思うのです。
そう考えると、せっかくのご縁でホームページを見に来てくれた方に対してつながりを維持するための手段がないともったいないと思うのです。
それ以前に、あなたのホームページに興味を持ってくれたユーザーの方は出口がないとがっかりするでしょう。
では、出口はどのように用意してつながりを維持するのか?
SNSが発達しているネットの世界では、Facebook、Twitter、LINEなどいろいろな方法でつながれます。
ただ、ホームページでは、やはりメルマガに登録してもらえる仕組みを準備しておくべきです。
具体的には、ホームページのサイドバーや各ページの下に、メルマガ登録ページへのリンクやあるいは登録フォームを設けておくべきです。
これが、ホームページの出口になります。
せっかく興味を持ってくれているユーザーをがっかりさせないためにも、もし用意されていないようなら出口はすぐに設置してくださいね。