当たり前のことなんですが、Webの世界はデータの9割以上が文字情報なんです。
いくら動画が増えてきたと言っても、まだまだ文字情報が中心です。
将来的にも、Webの世界で文字と動画が対等になることは未来永劫ないでしょう。
だから、どうしてもWebの世界で勝負するなら文章を書く必要があるんです。
逆に言えば、文章が書ける人がずっとSEOで勝ち続けてきたとも言えます。
ただ、苦手な方も多いですよね。
私のクライアントさんにも「文章を作るのが苦手なんです」、あるいは、「キーボード打つのがすごく時間がかかるんです」という方もいらっしゃいます。
では、こういった方々はどうすればいいのか?
SEOの世界では成功を諦めるしかないのか?
安心してください。もちろん、そんなことはありません。
文章を作るのが苦手でも知識がある方、話ができる方なら何の問題もありません。
ライターを雇えばいいのです。
ライターを雇うというと大げさですが、フリーランスで安価で書いてくださる方はいくらでも見つかります。
もちろん、ライターもピンからキリまでいて、ただの書き起こしから、編集して読みやすい文章にしてくれるゴーストライターレベルの人までさまざまです。
私がオススメするベストな方法は、スカイプで自分の話をライターさんにお話ししてそれを文章としてアウトプットしてもらうことです。
ちなみに、私は顧問契約してくださっているクライアントさんのライティングをやっています。
1週間に1度ぐらいスカイプでネタを聞いて、私が500文字程度の文章にしてそのままSEO用のページとしてアップします。
いわゆるお役立ち記事をコツコツと作って、そのページへのアクセスを期待している訳です。
こういうことを続けていると、いろいろなキーワードでアクセスが増えてきて結果としてサイト全体の評価が上がり上位表示もできます。
SEOというのは華やかな作業に思えますが、実はとっても地道な作業の積み重ねなんです。(今は特に)
フリーランスさんを探すなら、ランサーズ、SOHOビレッジとかそんなマッチングサイトがあります。
ただし、ランサーズやSOHOビレッジなどのマッチングサイトにはメリット、デメリットがあります。
利用される場合は、その辺をご自身でしっかり調べてから利用してください。
それより全然知らない人よりも、ブログを書くのが好きな主婦のお友達なんかに依頼するのもいい方法ですね。
スカイプで15分ぐらい話したことを記事にしてもらって1回1000円ぐらいで引き受けてくれる方ならすぐにみつかりそうな気もします。