Webサイトのグローバルメニューに必要なのは実際に検索されるキーワードに対応したページです。調べ方は、GoogleのサジェストキーワードやGoogleアドワーズのキーワードプランナーを使います。ページの内容は、今の検索結果に並んでいるページが模範解答になりますのでこのページに書かれている本質を理解して自分の言葉で表現して作ります。

どんなメニューが必要か?

Webサイトのグローバルメニューにはどういうメニューが必要か?

今さら聞けないこの件についてまとめてみました。

結論を先に言いますと、検索ニーズの多いメニューを並べます。

検索ニーズというのは、もちろん言うまでも無く御社の商品・サービスに関する検索です。

結果的に、検索した結果のページにこういった検索ニーズに応えることのできるメニューがあると成約率が上がります。

また、このページを作っておくとPPC広告を出すときに誘導ページを適切に指定することができます。

メニューの具体例

それでは、具体的にご紹介していきます。

例えば、美容室であれば軸となるキーワードは「ヘアサロン」などです。

複合キーワードとして「ヘアサロン+●●●●」という●●●●の部分がグローバルメニューだと思ってください。

”ヘアサロン”の場合は、

 ヘアサロン メンズ
 ヘアサロン カラー
 ヘアサロン パーマ
 ヘアサロン ヘアセット

という鉄板のキーワードがあります。

少なくともこれらはグローバルメニューに並べるとよいという訳です。

キーワードの調べ方

調べ方は、サジェストワードやキーワードプランナーを使えば簡単に見つけることができます。

サジェストワードというのは、Google検索までに軸となるキーワードを入れたときに自動的に表示されるキーワードです。

キーワードプランナーというのは、Googleアドワーズの管理画面の中にあるツールです。

広告を出稿しなくてもアカウントだけでも作れますので、登録して使うといいと思います。

御社の商品・サービスに応じて、これらの鉄板キーワードを調べて、グローバルメニューに配置してください。

結果的に、SEOにも強いページになりますし、いざPPC広告を出そうとしたときでもすぐに使えるページがあることになります。

メニューにはどういう内容の文章を書けばいいのか?

ところで、このようなページの”中身”を作るのは大変だと思われるかもしれませんね。

ところが、実はすごく簡単な作業なのです。

なぜなら、模範解答がネットで公開されているからです。

実際に、そのキーワードを検索してみれば模範解答となるページが優秀な順番に上から並んでいるのです。

これらのページが、なぜ上位に表示されているかページを実際に読んで分析してその本質を読み解いてください。

後は、模範解答を参考にして御社のページを作ればいいだけです。

もちろん、あくまで参考にするだけです。

本質を読み解いて自分の言葉で文章を作るのです。

コピーする訳ではないのでくれぐれも誤解しないで下さい。