既存客にリピートしてもらう方法
基本は、初回の商品・サービス内容でがっかりさせないことです。
もちろん、顧客の期待が大きすぎる場合もありますからその場合はこの限りではありません。
「お客様は神様です」という考えを持っているとビジネスが苦しくなるだけです。
既存客にリピートしてもらうためには、誠実な商品・サービスを提供する。
「リピートしたい」と思ってもらうことがまずはスタートです。
当たり前の話ですが、やはりこれが重要です。
問題は御社・あなたが忘れられてしまうこと
問題は、これだけではリピートにつながらないという現実です。
今は、ライバルが多くマーケティングメソッドが氾濫した時代です。
そのため、ほとんどの人は情報の洪水中で生きています。
そのため、御社・あなたが忘れられてしまうのです。
正確には、忘れられてはいないが、他のたくさんの情報が目の前で氾濫しているため、選択肢としてすぐに出てこない状態になっているのです。
メルマガなどのプッシュツールで思い出してもらう
それでは、どうすればいいのか?
時々、思い出してもらえればいいのです。
答えは、既存客様の「リマインド」を促す仕掛けを用意することです。
そのために使うのが、メールマガジンであったり、ニュースレターなのです。
メルマガなどは、既存客に有益な情報を提供するツールでもありますが、どちらかというとリマインドしてもらうためのツールとしての役割の方が強いと思います。
大手企業の場合は、リマインドしてもらうために、マスメディアを使ってバンバン広告を打ちます。
中小零細・個人のビジネスでは真似できません。
だから、リマインドのためには、コストの低いメルマガなどを使ってプッシュ通知をする必要があるのです。
ネタが続かないメルマガの問題を解決する
ただ、メルマガを続けるためには大きな問題があります。
それはネタが続かないということです。
ちなみに、ネタを続かせる方法もあるのですが、今回は別の方法をご紹介します。
メルマガよりも手軽に使えてネタ切れの心配の少ないリマインドツールがあるのです。
そして、メールなどよりも圧倒的に到達率も開封率も高いツールです。
それは、「LINE@」と「Facebookメッセンジャー」です。
どちらを使ってもいいですが、できれば両方使うのがいいと思います。
どちらか一方であれば、今なら絶対にLINE@です。
双方とも長い文章を送るツールではありません。
そのため、長い文章を送ると逆に迷惑なのでリマインドツールとしては好都合なのです。
これらで送る情報は、数行の文章と画像1枚ぐらいで十分です。
もちろん、文章の中に自社のWebサイトのURLは忘れないでください。