ロングテールSEOはキーワード選定が全て
ロングテールSEOの成功は、キーワード選定が全てです。
これまで、何度もお伝えしてきているのでご理解いただけていると思います。
そして、そのキーワード選定の方法も何種類もご紹介しました。
その中の1つの”キーワードプランナー”ですが、最大の特徴は検索ボリュームが分かることなのです。
ただ、問題はGoogleAdwordsのツールなのでアカウントを持っている必要があります。
さらに、現実的にはAdwordsを運用をしていないと”フル機能”を使えません。
運用をしているというのは、お金を払って広告を出しているということです。
この件については後述しますが、まずはフル機能を使えることを前提にした話をします。
キーワードプランナーの検索ボリュームはロングテールSEOに有効
検索ボリュームというのは、要するに検索された数が”リアルな数字”としてわかるのです。
つまり、よく検索されるワードから順番に並べることができるのです。
この機能があると、特に、ロングテールSEOを始める人にとっては作業の優先順位を付けやすくなるという大きなメリットがあります。
よく検索されるワードからお役立ち記事を作っていくことができるので、結果がより早く出るわけです。
そういう意味では、ロングテールSEOを始める場合は、キーワードプランナーを使って検索ボリュームの大きいワードから始めるのが王道と言えるかもしれません。
もちろん、そもそも時間のかかるロングテールSEOですから、結果を出すためには相当数の記事をアップしないと話になりません。
ですから、以前お送りした動画でご紹介したようなサジェストワードで始めても結果は大して変わらないという話もあります。
ただ、気持ちとして、「とても効率的に作業をしている」と自分で感じることは重要です。
つまり、検索ボリュームの多い順番に作業した方が、自分の作業モチベーションがアップするならこの手法を使うといいと思います。
キーワードプランナーのフル機能が使えないケース
話は戻って、お金を払って運用しないとフル機能を使えないGoogleAdwordsのキーワードプランナーについてです。
GoogleAdwordsのアカウントを持つことは前提なのですが、持っているだけで使うキーワードプランナーはフル機能ではないのです。
実は、検索ボリュームがアバウトにしか表示されないのです。
例えば、本来”2000”と表示されるような箇所が”1000~1万”といった感じで表示されます。
はっきり言ってこれでは検索ボリュームを調べる場合には使いものにならない訳です。
実は、以前はお金を払っていなくてもフル機能を提供してくれていたのですが、今はお金を払っている人にしか見せてくれません。
改悪と怒る人もいるようですが、ビジネスとしては当たり前と言えば当たり前です。
UberSuggestを使えば解決
では、どうすればいいかという話ですが、1つはお金を払ってAdwords広告を運用するということです。
ちなみに、キーワードプランナーのフル機能を使うことを目的に小さい金額で運用するテクニックもあるようです。
ググって探すと結構見つかりますが、こんな方法は邪道なのでやらなくてもいいです。
そこで今日は、キーワードプランナー代わりになる無料で使えるオススメのサービスサイトをご紹介します。
これ(↓)
【UberSuggest】
https://neilpatel.com/ubersuggest/
このサイトを使えば、全ての問題が解決します。
英語表記のサイトなのでアレルギーのある人はちょっと取っ付きにくいですがやることはシンプルです
キーワードを入れて、言語を日本語に変えるだけです。
ビッグキーワードを入れると膨大な数の関連キーワードを検索ボリューム付きでリストアップしてくれます。
検索結果は膨大になるのでフィルターで厳選できます。
また、除外キーワードも設定できるので更に絞り込むことができます。
実は、これらの絞り込み機能は、本家のキーワードプランナーよりも圧倒的に使いやすいです。
これだけでも既に神サービスという感じです。
もちろん、というかうれしいことに、リストアップされたキーワードは、CSVでダウンロードできるので手元にキーワードを置いておけます。
この神のような機能が無料で提供されているのです。
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今からロングテールSEO始める方はラッキーでしたね。
もちろん、ロングテールSEOを継続する上でのヒントになるキーワードもざくざく見つかります。