FacebookのMessengerボット(bot)の作成に使っているChatfuelから以下の件名でメールが来ました。
『Selling on autopilot with Facebook Messenger』
内容は、「来年の1月からFacebookのMessengerでの一斉送信のポリシーが変わる。」ということのようでした。
要するに、広告目的ではないメッセージを送れるようにFacebookさんに申請をしておかないといけないことらしいです。
では、広告目的のメッセージを送るにはどうすればいいのか?ですが、現時点では分かりません。
(例えば、Updateタグを使えばいいのか、Subscriptionsを使うのが必須なのか?その辺の意味がよくわからない。)
少なくともChatfuelで”購読メッセージ”(Subscription)というのを使った場合は、広告を含むメッセージが送れないということのようです。
コンテンツ
購読メッセージとは?
そもそも購読メッセージとは、Chatfuelを使っている場合はタグとしてSubscriptionを選んでいる場合のメッセージになるようです。
Chatfuelでは、英語表記ですので
Subscription Messaging = 購読メッセージ
となるようです。
このメッセージが、Facebookさんのポリシー変更によって従来のままでは送信できなくなり、申請を取らないと送れないということのようです。
そこで、ChatfuelでSubscriptionのtagを設定した一斉メッセージを送るためには、この以下のURLのページの説明に沿って、Facebookさんから”approval”を得る作業をする必要があります。(”approval”は”同意”と訳せばいいのかな?)
⇒ https://docs.chatfuel.com/broadcasting/enable-the-subscription-messaging-tag-in-your-bots-broadcasts
以下、作業手順ですが、日本語環境ですと上記のURLページとは表記が異なりなります。
相当英語が苦手でない限りは、分かると思われますが一応手順をご紹介します。
申請のための作業手順
Facebookページの右上にある「設定」リンクをクリックすると、左側にメニューが表示されるのでその中から「Messengerプラットフォーム」を選びます。
一番下までスクロールすると”メッセージの詳細機能”というのがあって、”購読メッセージ”の横にある「リクエスト」というリンクで申請を行います。
”購読メッセージ=Subscription Messaging”ということです。
説明にもあるように広告目的はダメと明確に記載されています。
ウィンドウが開いて、購読メッセージの説明についての入力が促されます。
これにより、ページはMessengerプラットフォームを使用して、広告目的ではないコンテンツを定期的に送信できるようになります。
私は真面目に以下の様に内容を記入しました。
さらに普段送っているメッセージを貼り付けて起きました。
「下書きを保存」するとウィンドウが閉じて、表示が以下の様に変わりますので「審査を申請する」ボタンをクリックします。
審査中の状態になりますので後は待つだけです。