こんにちは、藤田です。

今回もメルマガをお届けします。

1. SNSの利用時間が激減した話

スマホ中毒は、ほぼSNS中毒と同じかと思うのですが、この本質は安易な快楽を得ることに脳が慣らされてしまっている状態のようです。

簡単にドーパミンを出して快楽を得たいという感じで、人間がドラッグに依存するのと同じ仕組みらしいのでから、実はこれは結構やばい状況みたいです。

ちなみに、お酒やスイーツに依存してしまうのも同じです。

私はどうやら簡単に依存するタイプのようで、これまでお酒とお菓子には簡単に依存してきました。

今は、やめられているのですが、依存から抜けるのに結構苦労しました。

話をスマホに戻しますが、自分のスマホへの依存的な状況に対する危惧もあったんですが、もっとリアルに日常生活への問題となる状況が多発していました。

どういた状況下と言いますと、何か調べ物をしようとしてスマホを立ち上げたのはいいが、アプリのバッジをみつけてしまい、そのままSNSを使ってしまって、こともあろうか何のためにスマホを立ち上げたのか忘れるという状況です。

ほとんど笑い話ですが、私としてはかなりシリアスな問題でした。

そこで、アプリを消すことも考えたのですが、SNSは一応仕事でも使っているので消してしまうと不便になりすぎるのです。

なるべく使わないようにする方法としては、フォルダを作って深い階層にSNSアプリを追いやる方法もあったので試してもみました。

ところが、はるかにいい方法を今さらながら知りました。

それは、iPhoneでは、スクリーンタイムというのでアプリの利用時間を制限できるということです。

そして、試しにスクリーンタイムを設定してSNSアプリの利用時間を制限したら、あっさりと利用時間が激減したのです。

SNSアプリをタップしても、制限時間を超えているとすぐに使えないので、そのワンクッションで使うのをやめられるのです。

もちろん、人によって効果の程は異なるでしょうが、SNS依存でお困りなら試してみる価値ありです。

ちなみに、私はお酒とお菓子については、ほぼやめていてかれこれ4ヶ月ぐらい経ちました。

どちらもたまには口にするのですが、お酒はもともと体質的に弱いので、常時飲まないでいると量が飲めなくなっています。

飲んでも、頭が痛くなったり、体調が悪くなるなどして快楽とは程遠い状況になりました。

お菓子の方は、たまに食べるとものすごい罪悪感に駆られますし、そもそも世間のお菓子は甘すぎるのでとても美味しいとは感じなくなりました。

特にダイエットはしていないのですが、結果的にはお腹も凹んでいい感じです。

2. 新しいBingのチャットAIが翌日には使えた件

Microsoftさんの検索エンジンBingにチャットAIが搭載されました。

今話題のChatGPTと同じようなものがブラウザで使えると思ってもらえば大体合ってます。

Bingのサイトにアクセスすると「チャット」というタブがあるのでそこから使えます。

ただし、Bingにアクセスするブラウザとしては、同社のブラウザEdge(エッジ)を使うことと、そして利用者登録のようなことが必要になります。

Windowsの方は、Edgeブラウザは標準搭載なので問題ないと思います。

Macの方の場合も、Mac対応のEdgeブラウザは用意されていて、しかもM1対応のものまであります。

ただ、利用者登録のようなことが必要なので、EdgeブラウザでBingにアクセスして、チャットタブをクリックしてもすぐには使えません。

チャットタブをクリックすると「順番待ちリストに参加」ボタンがあるので、それをクリックして申請を行って、承認されてから使えるようになります。

私も、このウェイティングリストに申請したのですが、翌日にはメールが来て参加できるようになりました。

今は、MacでEdgeブラウザを使ってチャットAIを使えるようになっています。

使ってみた感想は、これはGoogleさんの強力なライバルだということです。

疑問を打ち込んですぐに答えが返ってくる使い勝手というのは、従来の検索エンジンにはありません。

私は今後、PC苦手な人には、ネットでの調べものをするならこちらをすすめるかもしれません。

チャットでの回答には、すべてその答えの元となっているWebサイトの引用元まで表示されます。

ここが、ChatGPTとの違いです。

私などは黎明期から検索エンジンを使っていますし、そもそもSEOの専門家ですから、そもそも使い勝手に不自由を感じたことはありません。

ただ、よく考えると、一般のPC利用者が、検索ワードを考えて、しかも検索結果のページを開いて必要な情報を見つけるというのは結構高いスキルを要求されているとも言えます。

また、検索してもろくなサイトが表示されないと感じている人も少なからずいるでしょう。

そう考えると、今後のトレンドとして、何らかの答えを即座に返してくれるチャットAIの方を利用する人の方が増えそうだ考える方が自然かもしれません。

Googleさんがどう出るかも楽しみですが、モタモタしていると一気に形成逆転の可能性も否定できません。

ちなみに、スマホのEdgeアプリでもチャットAIは使えるようになっています。

Microsoftアカウントを作って、上述の申請さえ通っていればそのアカウントを使えばPC同じようにチャットで検索が可能です。

3. バカ売れ「応答くん」で思いついたビジネスアイデア

「応答くん」という商品がバカ売れしているみたいです。

「応答くん」2200円

これは、主に単身世帯の女性向けで、訪問勧誘撃退のための商品です。

昨日は至ってシンプルで、ボタンを押すと男性の声でお断りのメッセージを流すというものです。

勧誘の人たちは、女性の対応だと簡単に引き下がらないケースが多いので、そこで男性の声で撃退という発想みたいです。

インターフォンの横に設置しておいて、モニター付きインターフォンで相手が知らない人だったら、すべて「応答くん」に応答をお任せすると言うことです。

もうすぐ新生活のタイミングなので、1人暮らしの女性に対してのプレゼントとしてもいいかもしれないですね。

ところで、この商品の機能をそのままパクる形のビジネスアイデアを思いつきました。

これってスマホアプリで作ればということです。

機能は至ってシンプルなので、ノーコード開発サイトなんかでも作れるはずです。

稼ぎ方としては、アプリは無料にして、アプリ経由で集客をしてセールスにつなげればおもしろいと思います。

なぜなら、アプリを使うターゲット属性が分かりやすいので、何を売るかも明確だからです。

また、アプリはソフトならではの強みとして、簡単に音声の種類の変更も可能です。

例えば、声色を変えたり、あるいは方言に対応させたりして、音声のレパートリーを増やしたりすることができます。

そして、AIが自動ですべて対応してくれるようにも機能改良できるでしょう。

今のタイミングなら、ネット広告で「応答くん」というワードで広告出して、このアプリを紹介したらダウンロード数が伸びるように思います。

この程度の機能のアプリ誰にでも参入できますね。

私はやるつもりはないので、このアイデアにピンと来た方は是非やってみてください。

4. やっぱり早起きが最強である根拠

私は、よく本要約系のYouTubeチャンネルを観ますが、その中で一番好きなのが「フェミル漫画大学」です。

そして、このチェンネルで紹介された本は結構な確率で読むことが多いです。

今回は、「フェミル漫画大学」で解説されていた山下誠司さんが書かれた「年収1億円になる人の習慣」からの気づきをシェアします。

結論、やっぱり早起きは最強だろうということです。

「何に対して最強」という質問が出てくると思うのですが、その答えとしてはよく「成功」というキーワードを使う人が多いかと思います。

ただ、成功は定義が人によって違うので、私流に言うなら”自分を成長させるために最強”と表現したいです。

今日よりも明日の自分を成長させたいなら、やっぱり早起きは最強だろうということです。

実は、私は、社会人で新人の頃は朝8時頃には出社していて、同僚からは変態扱いされていました。

早かった理由は、通勤ラッシュがイヤだったのもありますが、でも純粋にそれ以上にやる気に満ちあふれていたのだと思っています。

ところが、あるときに、本当のお金持ちは早起きなんてしないという話を聞いて妙になっとくしてしまいました。

人のせいにしてはいけませんが、今から思うと間違った考えを刷り込まれたわけです。

この話の本質は、頑張り過ぎてもあまり意味はないという意味だと思うので、私自信が心の中で早起きすることに少し疑問を感じていたところの隙間に入り込んだ考え方だったのかと思います。

それ以来、早起きへのモチベーションが一気に下がりました。

ただ、そうは言っても、私は、ずっと個人で仕事をやっていてきますが寝坊したことはほとんどありません。

出社時間がないのに、これまで朝起きる時間にルーズになったことはほとんどもないのです。

話を元に戻しますが、この下がったモチベーションを一気の元に戻してくれたのが、「年収1億円になる人の習慣」の解説動画だったわけです。

早起き最強を改めて確信できた理由は、解説されていた早起きの本質が腑に落ちたからです。

逆に言えば、若い頃の私の早起きはただ漫然とした早起き、なんとなく意味があるのではと思ってやっていただけの早起きだったのだと思います。

解説されていた早起きの本質は

  • 朝がエネルギーに最も溢れている
  • 誰にでも伝わる努力の形である
  • すごいと認められて応援される
  • しかも、才能ではなく誰にでもできること

ということでした。

今よりも、2時間早起きしたとしましょう。

誰にも邪魔されない静かな朝2時間を有効に使えば、今後の人生にかなりの差をつけることになると容易に想像できます。

逆に言えば、こんな簡単なことをなぜみんなやらないのか不思議です。

また、人は社会性の生き物ですから、他人からどう見られるかは重要です。

それを容易に変えられるのが早起きだったら、これもやらない理由がないです。

もし、あなたの知り合いが毎日5時に起きていると聞いたら、その人を見る目が変わらないでしょうか?

その人の腹筋が、実はシックスパックで割れていることがわかったのと同じぐらいのインパクトがあると思います。

そう考えると、朝8時には出社していた新人のころの私は、周りからは一目置かれていたかもしれません。もちろん、ただの変態だと思っていた人もいるでしょうが(笑)

これから日も長くなって暖かくなってくるので、早起きを始めるタイミングとしては最高です。