1. AirPods Proを水没させてしまって感じたこと
正確には、水の中に落としたのではなく、ズボンのポケットに入れたまま洗濯してしまいました。
結果的には、無事に(多分)復活して今は普通に使えています。(今後どうなるかはわかりませんが)
せっかくですので、私の経験を踏まえまして、ワイヤレスイヤホンを水没などして内部に水が浸入してしまった場合の対応方法についてご紹介します。
まず、これが一番ですが焦って変なことをしないことです。
例えば、使えるかどうか何度も試したり、充電したり、ドライヤーで乾かしたり、強く振ったり、などです。
唯一やっていいことは、ティッシュペーパーなどで外部から可能な範囲で水を吸い取るだけです。
後は、自然乾燥です。
急いで乾かすために直射日光に当てるのもNGです。
少なくとも丸一日ぐらいは放置します。
夏場なら外で日陰干しをしておけば半日もあれば乾燥します。
水没直後に焦って変なことをして通電させたことで故障してしまっていない限りはこれで復活するはずです。
もう一度、お伝えします。
水没したら焦って変なことをしない、やれることは自然乾燥だけです(笑)
ところで、AirPods Proは高額でお値段4万円です。
私も今回は、AirPods Proを乾燥中の何もできない間にいろいろ考えさせられました。
「故障したかな、もう使えないかな」と悶々としながらダメだったときのことを考えたのです。
そして、さすがに買い直しは考えられませんでした。
いいところ修理でしたが、それでもAppleCareに入っていないので結構な金額になりそうです。
そうなると、Apple製品にこだわらずに、新品が修理代金で十分買えそうな、安くて性能も悪くない「EarFun Air Pro 3」とか「Soundcore Liberty 4」だろうななどと考えていました。
ちなみに、私はほぼフルAppleユーザーなのでAirPods Proがあると相当便利です。
Mac、iPhone、iPad、Watchとその時に使っているデバイスに向けて、自在にAirPods Prが接続先を自動で変えてくれるのです。
そんな私でさえも4万円のワイヤレスイヤホンの買い換えはないと思いました。
それ以上に、ワイヤレスイヤホンが使えなくなるとものすごく不便に感じたことも事実で、バックアップ機器も必要だなとも感じました。
「有線のイヤホンでいいじゃん」という人も多いでしょうが、普段ワイヤレスイヤホンを使っているともはや有線は選択肢としてあり得ません。
例えば、「EarFun Air Pro 3」は価格が1万円を切るのでこのタイミングで買おうかなと思った次第です。
2. 電動キックボードLUUPを利用してみた
7月1日の法改正で電動キックボードが、ヘルメットなしで乗れる様になりました。
加えて、私には関係ないですが、16歳以上でも使えようになり、運転免許も不要です。
私はこの電動キックボードの法改正をかなり楽しみに待っていました。
その割には、ようやく先日になって電動キックボードを初体験しました(笑)
基本的には、自転車で走るのと変わらないとは言え、初めて公道を走る訳なのでけっこう緊張した体験になりました。
自前では持っていないので「Luup(ループ)」という電動キックボードシェアサービスを利用しました。
LUUPのアプリをインストールして機体設置場所を探してみるとわかりますが、至る所に設置場所があることがわかります。
そして、借りた場所に返す必要はなく、目的地の近くの設置場所に返すことが可能です。
つまり、自宅、あるいは下車駅の近くに設置場所があり、目的地の近くに設置場所があれば、手軽な移動手段として便利に使えると言うことです。
また、電動キックボードを使いたくない方は、電動アシスト自転車もあります。
電動キックボードを使った感想ですが、スピードは悪くないです。
法改正以前は15キロしか出なかったらしいですが、20キロで走れるので自転車と変わりません。
恐いのは車道を走るので、右横をビュンビュンと自動車が通過することです。
そのため、必ずバックミラーがある機体を選んだ方がいいです。
そして、駐車車両があった際の追い越しが恐いです。
自動車やバイクと違って追い越しの際に加速できないので、後方車が来ていないことを確認して慎重に追い越す必要があります。
現時点での私は、自転車で走るのも恐い1車線の細い車道も走れません。
また、低速になると機体のバランスを取るのが難しいです。
いわゆる、オートマ車でのアイドリングやバイクでの半クラッチでの低速移動みたいな感じのことが難しいです。
これも慣れなのかも知れませんが、現時点ではまだ私は足こぎで移動しています。
シャアサービスの難点は、目的の場所に設置場所がないと駐車することになるのですが、その間も料金が発生するということです。
ただ、これも設置場所が増えれば解決する話ですので今後もどんどん便利になってくると思います。
実は、自前で電動キックボードを買おうと思っていたのですが、このシェアサービスで十分じゃないかとすら思っています。