こんにちは、藤田です。
今回もメルマガをお届けします。
1. フェイク動画に騙されない感性を磨く
私だけが思っているわけではなくて、一般的な意見だと思うのですが、大手メディアのいわゆる偏向報道は、視聴者をミスリーディングしているという批判があります。
もっと言えば、ある思想にあえて誘導しているとさえ言われています。
ところで、ちょっと前の事になりますが、岸田文雄首相のフェイク動画、いわゆるAI動画がネットで拡散されたことがニュースになっていました。
ただ、あの動画を観た人で、本当に岸田さんが話していると思った人は、自分のモノを見る目の確かさを疑った方がいいと思います。
いくらAIで成功に作られているとは言っても、どう見てもあれはニセ物です。
はっきり言って、騙される方が悪いと言えるレベルです。
大手メディアの偏向報道に話を戻しますが、大手メディアの報道にまったく違和感を感じていない人は、おそらくこのレベルのフェイク動画にも疑問を持たずに騙されるのだと思います。
何が言いたいかと言うと、普段からネットを含めたすべてのメディアから流れてくる情報の信頼度をもっと精査すべきだということです。
もっと疑ってかかるべきだということです。
技術革新の速度が爆上がりの時代で、この先はもっと技術が加速的に高度化していきますから、映像の質などで情報の信頼性の判断は難しくなると思います。
つまり、真偽の程は、発信されている情報の内容から判断するしかないわけです。
手始めとしてやるべきと個人的に考えることしては、害となるメディアからの情報の完全遮断です。
メディアからのすべての情報を遮断するのは現実的には無理なので、まずは大手メディアのニュースについては100%遮断するのが正解です。
ニュースは見ないとマズいのでは?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが試しに数ヶ月やってみるとわかりますが何も問題も起きません。
逆に、精神衛生が良くなって快適な生活が過ごせると思います。
それと、テレビなんかと違ってネットの方は全然マシだと思うのは完全な誤解です。
例えば、Yahoo!ニュースとか、グノシー、スマートニュースなどから得られる情報は、有害なものが有益なものをはるかに上回るため完全に遮断すべきです。
これらは、下手をするとテレビよりもひどいです。
こんな感じで、普段から粗悪な情報には触れないようにしていると、真偽を判断する感覚が麻痺することを防げると思います。
恐らく、フェイク動画なんて一発で見極められると思います。
2. 歯列矯正こそ保険適用にすべきでは
これもちょっと前の話題ですが、藤井聡太さんが将棋界のタイトルをすべてである「八冠」を達成された際にテレビで藤井さんを観ていて感じたことです。
最近のテレビは大画面が当たり前だと言うこともあり、とてもリアルに人の顔の詳細まで映してしまいます。
私は、藤井聡太さんの歯を見て絶対に矯正治療するべきだと思いました。
人の見た目はすごく重要です。
もちろん、藤井さんぐらいの有名人になれば、少々は並びがよくなくても、その外見がきっかけで人としての評価が下がることは少ないでしょう。
それでも、藤井聡太さんはテレビでの露出も多いし、頻繁にアップで撮られるので、やっぱり矯正治療はした方がいいと思いました。
お忙しくて歯医者に通う時間もないのかもしれませんが、有志の歯科医を募ればいくらでも力になってくれる人が現れそうな気もします。
ところで、藤井聡太さんぐらいにすでに社会的な評価がある人なら歯並びで人物評価を下げられることはないですが、一般の人の場合は話が違います。
歯並びは、顔の第一印象に大きな影響を与えます。
私は、矯正歯科医の回し者ではないのですが、口の中の健康面も含めてすべてに人が歯科矯正をすべきだと思います。
ただ、歯科矯正の治療費はものすごく高額です。
そう考えると、歯列矯正治療こそ保険適用にすべきだと思うのです。
歯列矯正治療は、時間もかかりますが、とにかくお金がかかります。
治療期間は、1年から1年半ぐらいでしょうか?
治療費は、健康保険の適用外と言うこともあり、100万円ぐらいが相場でしょう。
保険適用になって30%になっても30万円なので安くはないですが、通院ごとの分割にすればそこまで負担も大きくないと思います。
歯列の矯正は、歯ぜんたいの健康、ひいては身体全体の健康につながるので、まだ人生の半分以上残っている人は成人であっても検討の価値があります。
私も実は歯並びがよくなくて、ただ、さすがにこの歳なるとやる気はない。
それでも、今でも歯科医にはしつこく矯正治療を薦められます。
理由は、噛み合わせが悪いと歯がボロボロになって歯を失う可能性が高まることがその理由だそうです。(ウソか本当か知りませんが)
余談ですが、私が通っている歯医者は、けっこう最先端の医療機器を積極的に取り入れている感じがしています。
先日、ナイトガードという就寝時の歯ぎしり対策に使うマウスピースを作ってもらったのですが、その際の歯型の取りをしてもらって驚かされました。
なんと、スキャナを口の中に入れられて、歯の上を滑らせるようになぞられると、あっという間に3D画像が生成されるのです。
今までのピンクのどろっとした印象材で歯型を取ると、特に上顎の場合はオエッってすることがあると思うのですがそういうのがありません。
テクノロジーの進化ってすごいですね。