こんにちは、藤田です。
 
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機能的には11で十分

先月、ついにiPhoneを買い替えました。

ついにと言うのは、私の場合は、iPhone11からの買い替えだったので、5年以上使っていたことになるからです。

買い替えてから1ヶ月ぐらい経ちますが、私の使い方では、基本的な機能面、つまり、処理速度や画面の美しさなどでは「11」でも十分だったというのが感想です。

もちろん、写真や動画撮影のためにカメラをよく使う人の場合は、最新のiPhoneのカメラは高性能なので話が変わってくると思います。

ただ私の場合は、カメラはさほど使わないので、バッテリーを交換してあと数年やり過ごしてもよかったかもしれません。

「16」以降の最大の特徴と言われている「Apple Intelligence」というのがありますが、当初から使えないことが分かっていて、更に一体いつになったら使えるのかも未だ分からない状況です。

ですので、個人的にはAIについては全く期待しないでの購入でした。

私の今回の買い換えの最大の目的は、端子としてUSB-Cを使いたかったことがあります。

USB-Cであれば「VITURE Pro XRグラス」というメガネ型の外部ディスプレイ(ARグラス)を直接繋げるのです。

そして、同時期に「VITURE Pro XRグラス」を買いました。

USB-Cのためだけの買い替えとしては高すぎる買い物でしたが、USB-Cを使えるiPhoneを手に入れるためには選択肢はなかったわけです。

ちなみに、「VITURE Pro XRグラス」との相性は最高です。

このグラスを使えば動画がいつでもどこでも劇場で観られるイメージです。

私は、MetaQuest3というVRヘッドセットを持っているのですが、こちらでも映画を劇場で観るイメージは実現できます。

これまでは、Questをこのような用途で使ってきました。(私はゲームはほとんどしません。)

Questで十分という話もあるのですが、VRヘッドセットとARグラスでは使ってみるとわかりますが手軽さが断然違うのです。

Questは、バッテリーがすぐに無くなることと、ヘッドセットが頭を締め付けるのであまり長時間の利用には向きません。

一方のVITUREの方は、バッテリーは接続元、つまりiPhoneなどから供給されて長時間持ちますし、メガネ型ですから長時間装着しても全くストレスがないのです。(私は普段からメガネをかけているのでまったく問題ないです。)

臨場感、画質、音質などはQuest3に軍配が上がるのですが、VITUREもそこそこなので圧倒的な手軽さ故にこちらばかり使っています。

それと、VITUREには視力調整機能が付いているので、私ような近眼の人間でもメガネなしで観ることができます。

新しいiPad mini

噂通りに10月になって新しいiPad miniが発表されて先日発売が始まりました。

ただ、今回はマイナーバージョンアップという感じで、現在iPad miniをヘビーに使っている私としても買い替えのモチベーションは上がりません。

最新のiPhoneの売りと同様に、一応CPUが高速になって「Apple Intelligence」が使えることが特徴になっています。

ただ、繰り返しになりますが、一体いつになったら使えるのか見当もつかない「Apple Intelligence」を推されてもピンと来ません。

「Apple Intelligence」は、英語版については今月から使えるという話ですが、未だ影も形も見えません。

日本語対応は2025年以降だそうなので、私の予想では来年のiPhone17が出る直前ぐらいになるのではと予想しています。

そう考えると、AI利用が目的であれば、来年のiPhoneの発売を待ってもいい感じがしています。

AppleはAI分野では他のテック企業から大きく水を空けられているので焦っているのでしょうが、実際には準備がなかなか進んでいないという噂があります。

今ごろになって後発で下手なAIをデビューさせて、Appleのブランドを毀損させるわけにも行かないのでしょう。

ところで新しいminiですが、良いところの1つは、WiFiモデルの価格がグッと安くなったことです。

加えて、ストレージ容量が128GBになったことです。

iCloudドライブを使えば、iPhoneやiPadのストレージ容量は128GBで十分であるというのが私の考えです。(私だけじゃないですが)

逆に、私がとても残念に思っているのが、セルラーモデルが高すぎることです。

WiFiモデルよりも2.5万円も高額なので、ここまで価格差があると他人にはオススメできないです。

WiFiモデルを買ってWiFiがない場所では、iPhoneでテザリング接続すればいいと思います。

ちなみに、もう一つ残念というか、これはそもそもiPadの設計思想として含まれていないのでしょうが、MagSafe対応にならなかったことがあります。

以前の動画でご紹介しましたが、miniがMagSafe対応だと便利なのです。

充電が目的ではなくて、miniはサイズが小さいので、iPhone用のMageSafe対応アクセサリーとの相性がいいのです。

MagSafeアクセサリーがかなり便利

iPhone16に機種変更して、MagSafeアクセサリー使い始めてその便利さを実感しています。

私のMagSafeアクセサリー利用は、充電に使うのではなくて、スマホスタンドなどの利用が中心です。

miniの方もMagSafeのリングシールというのを貼って、なんちゃってMagSafe化してあります。

MagSafeアクセサリーとしては、「リングスタンド」と、「アーム式のホルダー」を使っているのですが、iPhoneでもminiでもどちらにも付け替えて使えるので便利です。

リングスタンドは、コンパクトで角度調整も自在で、iPhoneとminiのどちらで使う場合も縦置きと横置きで貼り付ける方向を変えられてとても便利です。

アーム式のホルダーは、デスクやテーブルで使うとちょうど目の高さに画面を持って来られるので、特に動画を観る場合などに便利です。

細かい話になりますが、リングスタンドの方は磁力が強すぎるのでカバーの上から使うぐらいでちょうどいい感じです。

アーム式のホルダーの方は適度な磁力です。

次は、マグネットステッカーというのを試そうと思っています。

これは、キッチンなどにこのステッカー貼って壁面をMagSafe化するもので、ここにiPhoneやminiを貼り付ければ料理をしながら使うことができます。

まだ試していない理由は、miniの方は本体が防水対応ではないので、シンクの上に貼ると誤って落下した際に惨事になるのを恐れているからです。