リスティング広告使っていますか?
PPC広告とも言いますが、クリックされた分だけしか課金されない効率的なネット広告です。
このリスティング広告の代表例が、Googleアドワーズです。
ちなみに、スマホユーザーを対象にする場合は、このGoogleアドワーズだけで十分とも言えます。
ただ、リスティング広告は設定が難しいし運用も大変なのです。
ですので、私は今までは運用代行しかお受けしてきませんでした。
クライアントさんに対して、自立してもらうことを前提に教えることをしてこなかったのです。
ただ、ちょっと考えが変わりました。
地域密着ビジネス、リアル店舗の店舗サイトの集客に使うなら深く考える必要がないことがわかったからです。
もし、あなたのビジネスが地域密着ビジネス、店舗ビジネスをされているならシンプルに始められると思います。
やり方としては、
1.キーワードをたくさん出さないこと
2.リマーケティングの機能を使うこと
がポイントになります。
リスティングの難しいところの1つに、膨大な数のキーワードを絞り出してそれを出稿して反応をみる。
そして、そのキーワードを取捨選択して広告の効率が最大になるように調整する作業が必要なのです。
この作業が非常に重要なのですが、とても説明が難しくて私は手をこまねいていたという感じです。
ところが、地域密着ビジネスの場合は、そもそもライバルがほとんどいないです。
ですから、コスパを気にせずにやること自体で得になることがわかったのです。
地域ビジネスの場合は、「業種名+地域名」という反応率が非常に高いであろうキーワードがメインになります。
例えば、「渋谷 整体」といった感じです。
極端に言うと、このキーワードだけを出すためにリスティング広告を初めてもいいぐらいです。
さすがに、渋谷の整体だとライバルは結構多いです。(例が悪かったです。)
ただ、あなたの業種と地域名ならライバルが全くいない可能性があるのですぐにチェックしてみて下さい。
次に、リマーケティングです。
リマーケティングというのは、一度自分のサイトの訪れてくれた方を追いかけて広告を表示する方法です。
一度自分のサイトに訪れてくれた方が、その後訪れる他のサイトに自社の広告を表示させることができます。
多分、ご経験あると思いますが、一度訪れたサイトの広告がなぜか他のサイトを見ているときに表示されていたことがあるかと思います。
リスティング広告は十分に効率的ですがそれでもそこそこお金がかかります。
そこで、せっかくお金を使って集めたアクセスをムダにせず再利用するのがリマーケティングなのです。
ビジネスの種類によっては、「1」のキーワードは全くやらずに「2」のリマーケティングだけやってもいい場合もあります。
ところで、今回のメルマガの内容にマッチした動画を作りました。
5分ぐらいの動画です。
メルマガに書いた以外の話も語っていますので参考になると思います。
今日も最期まで読んでくださってありがとうございました。