コンテンツ
売り上げを激アップさせるコンテンツとは?
それは「お客様の声」です。
「なーんだ」と思われたあなたは考え方を改めるべきです。
ホームページのコンテンツで、「お客様の声」に勝るコンテンツはありません。
お客様の声があるだけで、Webサイトの反応は激変します。
なぜか?
お客様の声が最強な理由
いろいろなお客様の疑問が”一網打尽”に解決するからです。
例えば、
- この業者信頼できるんだろうか?
- この業者本当に仕事しているの?
- 実際に利用した人はどう思っているの?
といった感じで、お客様の声でユーザーに伝わる情報は枚挙にいとまないです。
お客様は、疑問が解消するまでは買えません。
買わないのではなくて、買えないのです。
これは、非常に重要なポイントです。
超有名なところではAmazon.comがあります。
最近ではステマも増えていますが、それでもAmazonで購入前にユーザーレビューを読まない人って少ないのではないでしょうか?
このように素晴らしい「お客様の声」ですが、コンテンツとして使うには高いハードルがあります。
それは、集めるのが大変だということです。
私もクライアントさんには常に「集めろ」と言っていますが実践している人は少ないです(汗;
お客差の声の条件
コンテンツ「お客様の声」の条件として必要なのは、顔写真と手書きです。
ちなみに、実名は要りません。(もちろん、あってもいいですが)
手書きで書いてもらった感想はスキャンしてホームページに貼り付けます。
その際、実名OKの方の場合は、スキャンした画像で読めれば十分です。
それに加えて、手書き部分を”文字起こし”してページに文章として貼り付けます。
これは、地道なSEOです。
これでぱっちりです。
お客様の声の集め方
ただ、問題なのは、どうやって集めるのか?ですよね。
では、そのノウハウをお伝えします。
まず、すでにビジネスを何年もやっている方の場合です。
そういう場合はお願いする候補はいくらでもいますから、頼みやすい順番に既存客様にお願いしていきます。
問題は、顔写真を載せることをいかに承諾してもらうかだけです。
実は、これって思っているほど難しくありません。
お客様の声を渋る人はまずいませんから、OKをもらってから顔写真をお願いしてみます。
そして、顔写真を渋られた場合は、顔写真のホームページでの公開が大した問題ではないことを伝えればいいのです。
大抵の方はちょっと大げさに考えているだけだからです。
まず、実際に掲載しているページを見せて大して目立たないことを伝えます。
それでも嫌がられる場合は、「写真に写っている顔をもっと小さくしてもいい」と伝えます。
さらに、公開されているとはいっても大した数の人が見ているわけではないと伝えます。
ここまで説明すれば、2,3人のうちにOKな人が1人は確実にいます。
ここまで説明しなくても、数当たればOKな人はいるのですが、頼める人が数少ない、あるいは直接会って頼むことになるはずなので確率を上げてもらうための方法です。
既存客がいない場合はどうするか?
次に、ビジネスを始めたばかりの方の場合です。
つまり、既存客がほとんどいない場合はどうするかです。
ただ、これも実はさほど難しくないというか、こっちの方が簡単かもしれません。
それは、友人・知り合いに頼むのです。
日頃から交友が広い方は簡単だと思います。
もちろん、ウソではなくて、実際にあなたの商品・ビジネスを利用してもらっての本当の意見をもらってください。
一般ユーザーのネットリテラシーも上がってきていますから、ウソはバレると思った方がいいです。
こちらが書いて欲しいことを書いてもらう方法
それと最後に極めつけのポイントを伝授致します。
それは、お客様の声に書いてもらう内容を誘導するということです。
つまり、自分が書いて欲しい文章を書いてもらえる方法があるのです。
例えば、商品・サービスの売りについて書いてもらえると都合がいいじゃないですか?
これができると、お客様の声は本当に最強のコンテンツになります。
また、これは、書いてくださる方へのサポートにもなります。
漠然と「感想を書いて下さい」と言われても書く方は思考停止になるケースが多いからです。
こういうことを書いてくださいと具体的にお願いした方が書きやすい訳です。
具体的な例
具体的な方法は、お客様の声を書いてもらう用紙の上に、箇条書きで
・作業完了までの時間について書いてください
と書いておけば、作業時間のスピードに自信があるサービスの場合はこちらの想定通りの感想をもらえるはずです。
また、
・価格の適性度について書いて下さい
と書けば、コスパに自信がある場合はいい感じで感想をもらえるはずです。
重要なのは集め続けること
ところで、私も人のことが言えませんが、最初にいくつかお客様の声を作ってしまうと更新しなくなってしまいます。
ですから、重要なのは日頃から常にもらい続ける習慣をつけることです(笑)
是非、すぐに始めてそして継続してください。