コンテンツ
オーディオブックとスマートスピーカー
アレクサ活用の今のマイブームはオーディオブックです。
アレクサというのはAlexa、以前もご紹介したスマートスピーカー「Amazon Echo」です。
くどいですが、私はAmazonの回し者ではありませんが面白いものは積極的にご紹介します(笑)
何でもできると言うと言い過ぎですが、何でもできるAlexaなので逆に何をやらせればいいのか迷ってしまいます。
「スキル」というので機能がどんどん増えるので正直追いつけない感じです。
別にすべてキャッチアップする必要もないのですが、貧乏性なものでついつい追っかけてしまいます。
ただ、それだと疲れるのでやめました。
私がスマートスピーカーで主に使っている機能
そこで、いま主に使っているのは以下です。
- 音楽
- 集中タイム(スキル)
- オーディオブック
- Kindle読み上げ
そして、マイブームがオーディオブックです。
要するに、スマートスピーカーが本を読んでくれる機能です。
はっきりいってこれを使うだけのためにAmazon Echoを買ってもいいと思っているぐらいです。
もちろん、スマホを使えばオーディオブックを聞くことはできますが、スマートスピーカーの使い勝手はそれと比較にならないぐらい快適です。
思い立ったら声をかけるだけで、本を読ませる機能を動かせる手軽さは使ってみないとわかりません。
Autible (オーディブル)とKindle Unlimited
オーディオブックは、「Autible (オーディブル)」というサービスですが、これに加えて、「Kindle読み上げ」が思ったよりも性能がいいです。
スマートスピーカーの用途としては、この2つを使えれば十分では?と思っているぐらいです(笑)
料金ですが、オーディオブックは、Audibleという月額1500円のサービスです。
このサービスは、本の種類も少ないですし、それに最近プラン内容が変わって1ヶ月に1冊しか読めなくなりました。(2ヶ月目以降は1冊追加されます。)
プロのナレーターが収録した音声なので聞きやすいですが少しコスパが悪いです。
コスパを考えると、月額980円のKindle Unlimitedという読み放題プランを使ってKindle読み上げだけを使うのもありかもしれません。
それに、Alexaの機械音声の読み上げが悪くないので十分に許容できるレベルです。
一度、Kindle読み上げをiPhoneでSiriにやらせてみたのですがイマイチでした。
それに比べると、AlexaのKindle読み上げは十分にオーディオブックとして機能します。
車に載せて使うのがオススメ
ところで、最近スマートスピーカーを使っていて、なぜ車で使うことを薦めていないのかを不思議に思っています。
もちろん、部屋で使う、キッチンで使うとすごく便利ですが、一番手がふさがっているのは車を運転している時です。
今のスマートスピーカーでも、スマホのテザリングやモバイルルーターでネット接続し、シガーソケットで電源を確保すれば車載は可能です。
車を運転されている方は是非、スマートスピーカーを車の中で使うことをオススメします。
音楽は言うに及ばず、「radiko」も使えますからラジオも聞けます。
運転中はずっとオーディオブックで読書タイムです。
もはや高価なカーオーディオなんて不要です。
また、備忘録にはリマインダーやカレンダー登録もできます。
車の中がかなり快適になると思います。
シンプルだが使えるスキル「集中タイム」
最後に最近導入した「集中タイム」というスキルをご紹介します。
仕事や勉強で、25分集中して5分休むというパターンをサポートしてくれる機能です。
仕組みとしては非常にシンプルなのですが、ありそうでなかった機能です。
以前からスマホでこういったアプリがあればいいなと、ずっと思っていたのですがスマートスピーカーの方で見つけてしまいました。
使い勝手はとてもいいです。
思った以上に25分は短く、思った以上に自分が休憩を入れていないことに気づけます。
そして、5分の休憩がパフォーマンスを上げることが実感できます。
贅沢を言うと、集中と休憩の時間をカスタマイズできると最高です。
例えば、15分集中して2分休むとか、50分集中して10分休むとかです。
自分に一番合ったパターンがあると思うので、集中と休憩の時間を変えていろいろ試したいと思いました。
そうは言っても、休憩なしで作業を続けてパフォーマンスを落とすよりマシですので、とりあえず25分と5分で活用したいと思っています。