写真を撮って売る副業というのは、よく聞くと思いますが、言うほど簡単ではありません。ただ、今回ご紹介する方法は、ほぼノーリスクで始められて、あなたの業務と一石二鳥で作業出来る可能性のある方法かもしれません。

✓ターゲットは広告運用者

今回ご紹介する写真素材サイトのターゲットユーザーは、ネット広告の運営者です。

広く定義すれば、ビジネスをしている人全般まで拡がります。

あなたがネット広告を出稿したことがあるなら分かると思いますが、広告に使う写真素材というのはなかなか探すのが面倒です。

また、ネット広告の運営者は、高い反応を見極めるため、複数の写真を同時に出稿して見極めをします。

そのため、手軽に手に入る写真素材を渇望しているケースが多いのです。

そこで、この用途に特化した写真素材サイトを立ち上げると言うことです。

✓誰にでも参入できる理由

繰り返しになりますが、副業で写真を売って稼ぐというのはよく聞いたことがあると思います。

例えば、「snapmart」「PIXTA」「Adobe Stock」といったサービスなどがあります。

こういったサイトに登録して、写真をアップして審査を通して、売れたら手数料を引かれてた残りが利益となるという感じです。

「snapmart」は、スマホで撮った写真でもOKで、ハードルが低く、安い写真として売れるのでそこそこ売れるようです。

ただ、逆に言えば、安い価格設定の上で更に手数料を取られるのであまり稼げないということです。

これは、やりがいの持続に影響を与えますのであまりオススメしません。

一方、「PIXTA」、「Adobe Stock」は、高く売れる可能性がありますが、高い写真のレベルが求められる上に審査も通りにくいです。

少なくとも最新のiPhoneであっても、スマホで撮った写真では参入は難しいと言えます。

ちなみに、ネット広告で使われるような写真は「snapmart」が使われていることが多いです。

具体的には、こういったサイトの下の方に(PR)と表示されているのが広告です。

https://www.moneypost.jp/748737

「PIXTA」や「Adobe Stock」といったサービスは、レベルが求められるので簡単には参入できません。

一方で、広告用の写真素材として使われることが多い「snapmart」レベルなら、素人レベルの写真素材で十分なので誰にでも参入が可能です。

また、どちらかと言うと広告用の写真素材では、そうったレベル写真の方が好まれます。

最近のiPhoneで撮る写真のクオリティはすごく高いので、このレベルの素材としても十分です。

✓写真素材販売サイトの作り方

そして、ここからがポイントです。

目指すのは、「snapmart」といった他者のプラットフォームを利用する方法ではありません。

自前で、広告に使われる写真を提供する写真素材サイトを運営することです。

著作権という法律さえ守っていれば、審査に腐心する必要もありません。

利益は、当然全て自分のものになります。

もちろん、自分で集客をする必要はありますが、制約のない自前の城を持てるのは魅力的です。

写真素材が売れるWebサイトは、WordPressとStripeという組み合わせで構築可能です。

Stripeという決済システムを利用すれば、簡単にカード決済を組み込むことが出来ます。

加えて、月額課金、つまりサブスクリプションでの課金も可能です。

WordPressとStripeを使った、写真素材サイトの作り方は別の動画を作る予定です。

この動画の作成日が2021年1月21日ですが、1ヶ月以内のアップを予定しています。

もし、この動画をご覧いただいている時期に既に出来ていれば、今動画の右上に表示されていると思います。

また、動画の説明欄の方にもリンクを貼り付けてあると思いますので参考にして下さい。

ところで、「いらすとや」というイラストを提供している無料サイトがあります。

誰もが、このサイトのイラストは一度は観たことがあるぐらい有名なはずです。

このサイトのがすごいところは、素材が常に増え続けていることです。

あなたの写真素材サイトも、常に素材を増やし続けるようにすれば、顧客満足度も上がり、サブスク継続者も安定するはずです。

やることは、コツコツと写真を撮って、サイトにアップするという作業を続ければいいだけです。

焦る必要も無理する必要もありませんし、ノーリスクで始められます。

また、あなたが広告の運用をしているなら、自分の広告素材を作りながらそれをアップすればいいので一石二鳥で作業ができます。

✓写真をどのように用意するか

ところで、肝心の写真素材をどのように用意すればいいかですが、これは実際にネット広告で使われている写真を参考にするのがオススメです。

先ほどご紹介したようなサイトで実際に広告として使われている写真からニーズが把握できます。

https://www.moneypost.jp/748737

こういった写真の構図をそのまま拝借して、自分なりに撮影なり編集すればいいわけです。

言うまでもなく、自分の広告の出稿用にもそのまま流用して使えますので合理的です。

オススメなのは、なるべく早く仕組みを作ってビジネスを始めることです。

写真素材がそこそこ用意できたら、早急に仕組み作りの方に注力して欲しいです。

仕組みができたら、本当は早めに広告を出して反応を見た方がいいですが、お金をかけたくなければ放置すればSEOでそこそこアクセスは集まります。

ただ、そうは言っても、徐々に素材のレベルは上げたくなってくると思います。

そこで、「具体的な写真素材の撮り方・作り方」についての動画も作る予定です。

この動画の作成日が2021年1月21日ですが、1ヶ月以内のアップを予定しています。

もし、この動画をご覧いただいている時期に既に出来ていれば、今動画の右上に表示されていると思います。

また、動画の説明欄の方にもリンクを貼り付けてあると思いますので参考にして下さい。