日本は”英語”至上主義みたいなところがあるのが気に入らないのですが、その話とは別にしても英語が出来る方がこの先絶対有利だと思います。
なぜなら、今更ですが、インターネットには英語の有益な情報が溢れているからです。
ただ、英会話は必要ありません。
英会話の必要性は、今まで広告代理店によって私たちが洗脳されて来ただけで現実には無用です。
英会話教室を全否定するつもりは毛頭ありませんが、英会話教室に通う必要のある、というより、英会話を習得すべき人は就業者全体のごく一部の方々です。
これは、成毛眞さんの『日本人の9割に英語はいらない』という本でわかりやすく書かれていますのでチャンスがあれば読まれればよいかと思います。
英語力には、読む、聞く、話す、書く、という4つの種類の力があります。
私の持論ですが、この中で、”話す”と”書く”は捨ててしまってOKです。
この件について、説明し始めると長くなるのでシンプルにまとめます。
端的に言うと”話す”と”書く”は、その能力をキープするために高いコストがかかり過ぎるのです。
その割には見返りが小さいので、”話す”と”書く”を勉強するのはコスパ最悪です。
特に”話す”は、ほとんどの方は通常使うことはありません。
一方で、”読む”と”聞く”については、一度ついた能力はほったらかしにしても落ちません。
つまり、キープするための労力が必要ないのでコストがかからないです。
結論としては、”読む”と”聞く”だけをコツコツと勉強されるのがいいと思います。
そこで、今日お伝えしたいのは”読む”能力を付けるための方法のご紹介です。
その方法は、”多読”という方法です。
何をするかというと、今の自分の英語力ですらすら読めるレベルの英語本をたくさん読む、という方法です。
これで勝手に英語力が上がっていくというすばらしい英語勉強法なのです。
詳しくは、”多読”でググってもらえば詳しい情報が手に入ると思います。
今日ご紹介したいのは、”多読”のために必要な”英語本”が無料で手に入れる方法です。
多読ですから、たくさん本を読まなければならないため本代がかかります。
それが、電子書籍時代、Kindle時代は、な、なんと無料で手に入ってしますのです。
しかも、PCの前で、スマホをさわりながら居ながらにして・・・・
これは、やらないと損だと思います。
私が多読に出会って、英語本を多読していた頃は、わざわざ図書室(新宿に多読用の本を貸してくれる図書室があった)に出かけて英語本を借りて読んでいました。
我ながらマメだったと思いますが、自宅と職場の方向とは別方向の新宿に1週間に2回ぐらい通って英語本を借りに行っていたものです。
もちろん、その図書室は料金は安かったですが有料でした。
当時のような不自由な環境から比べれば、今の時代は本当に便利になったものです。(おっさんの説教みたいになってきましたが・・・)
さて、その無料の英語本の探し方です。
Amazonのサイトで
カテゴリ⇒ Kindle本&電子書籍リーダー⇒ Kindle洋書
と進んで、表示された一覧から「英語」リンクをクリックします。
そうしますと、英語の本だけが一覧されますので、「価格の安い順に並べる」と0円、つまり無料の本がずらっとリストされるのです。
この中から自分の英語力に合った本を探して読んでいけばいいのです。
無料ですからどんどんダウンロードして、難しかったり、面白くなかったら、すぐに次の本に移るのがコツです。
多読のコツは、続けることなので、難しかったり、面白くなかったら、頑張らないでいいのです。
そのコツを実践するためには、無料の本をゲットできるのは大きなメリットです。
このようにご紹介している私ですが、実は最近ようやく多読を再開したのです。
しばらく、英語の勉強はしていなかったのですが、インターネットに溢れる英語情報を眺めながら「どう考えてももっと英語力を上げた方が稼げる」と感じていました。
そして、今回メルマガで紹介することで、自分自身の多読の継続を後押しする意味もあります(笑)
例えば、インターネット系の稼ぎのノウハウは、実は米国の方が圧倒的に進んでいます。
もし、米国のノウハウが読めたり、あるいは、YouTubeなどで聞くことができれば大げさに言えばタイムマシンの乗っているのと変わらなくなる訳です。
なお、”聞く”能力については、今回はお伝えしませんでしたが私のオススメの方法は”シャドウイング”です。
”シャドウイング”でググってもらえば情報が得られると思います。