結論から言いますと売れない商品はないと思います。
ただし、無名の商品は売れにくいです。
商品名があってその業界では知られた商品であっても、世間の人が知らない商品は売れにくいです。
当たり前ですが、名前を知らないので検索しようがないので売れないわけです。
では、どうして売ればいいのか?
それは、その商品を買うことで得られるメリットを求めている人が使うお悩みキーワードでPPC広告を出せばいいのです。
ただ、これは言う程簡単ではなく、なかなか高度なテクニックです。
例えば、新しい青汁を開発して商品名を付けて売ろうとしている場合はどうするか?
商品名は誰も知りませんから使えません。
(もちろん、マスメディアを使って何千万、何億と広告を打てる大企業の場合は話は別です。)
その商品を使うことで得られるメリットは何でしょうか?
青汁なのでいろいろあると思いますが、たとえば”野菜不足解消”としてみましょう。
そこで、野菜不足の人で悩んでいる人はどういうキーワードを使うでしょうか?
もちろん、「青汁」というキーワードも有力な候補の一つです。
例えば、
野菜不足 サプリ
野菜 補給
野菜代わり
こんな感じでいろいろ思いつきます。
これらのキーワードで片っ端から出稿していくわけです。
PPC広告というのは、こういったキーワードをいくつ思いつけるか、そして当たるまで出し続けられるかが勝負です。
ただ、大抵の企業は予算がありますから、闇雲に散財できる訳ではないです。
そのため、PPC広告を使うにはある程度経験がいるという訳なのです。
PPC広告の使い方は教えようと思ってもなかなか難しいです。
理由は、リアルタイムでキャッシュが出ていくので教えている方もプレッシャーがでかいからです。
そのため、教えるよりは”代行しますよ”というビジネスモデルが主流な訳です。
そのため、覚えたければ自腹で多少散財するしかないです。
ただ、覚えてしまえば当分は使える集客手法ですから、多少の散財をして身につける価値はあります。
もちろん、やるからには、集中して気合いを入れてやらないと散財しただけで終わりになります。
さて、あなたは代行依頼派?自分で覚える派?どちらでしょうか?