「人は人から買いたいから」ですね。
ネットで顔出しすると、誰が売っているのか分かりますからそれだけで売上げが数倍になるわけです。
たった、これだけで売上げが数倍になるのがわかっているのに、なぜやらないのか私には不思議です。
ちなみに、あなたが社長さんなら、自分の代わりに従業員の顔を出しても効果は低いです。
顔を出すのは社長の顔の方です。
もちろん、従業員の方の写真も写真としての意味はあります。
顔写真には人の目線が自然に行くという大きなメリットがあるからです。
ただ、今回お伝えしている、人が人から買うということに関しては顔出しするのは社長の顔でなくては意味がありません。
もちろん、これは小さい会社の話です。
ちなみに、明らかに小さなオーナー社長のビジネスなのに、自分は顔を出さなくて隠れていて、従業員(しかも恐らくバイト)を登場させているサイトを見かけます。
私に言わせれば、胡散臭さ満載のサイトです。
どんなに美人やイケメンを揃えても怪しさはバレバレです。
以前もお伝えしましたが、ネットの向こうのユーザーの感を舐めない方がいいです。
ものが売れない時代、買う側が成熟した時代にでも売れるのは誠実な経営者が売っているものだけです。
さて、ではどのように顔を出すのかですが、普通にやるべきなのはプロフィールページへの写真です。
写真の選び方は、自分がいいと思うモノより、他人に選んでもらうのがポイントです。
他人が見て「いいですね」と褒めてくれる写真を選んで下さい。
ここポイントです。
ホームページへの写真は10年前から誰でもやっていることですが、まだやっている人が少ないのは動画です。
プロフィールページにも動画があった方がいいですが、商品・サービスを売っているセールスページにも動画を載せて下さい。
動画で「私が売っています、私がサービスを行います」、と熱く伝えるのです。
写真と違って動画は細かい人柄が伝わりますので、効果は写真の何倍もあります。
特に、女性からの印象が劇的に上がります。
女性向けの商品、サービスを売っている方は是非やってみて下さい。