あなたも聞かれたことがあると思いますが、商品やサービスの説明をするときは中学生が理解できるレベルで説明すべきという鉄則のようなものがあります。
趣旨としては、難しい用語を使わずにわかりやすい文章で説明しないとお客さんは理解できないということです。
中には、お客さんのレベルを過大評価して大人として扱うが故に自分と同じレベルで話をしてしまうケースもあると思います。
ただ、これはやはり少数派です。
圧倒的に多いのは、レベルを落としてわかりやすい言葉にして表現するのが面倒くさくなってしまう訳です。
人間は基本的に怠ける生き物ですから、常にこのことを自覚していないとすぐに面倒くさいモードになってしまいます。
私は立場上”中学生でもわかるように!”発言をよくしますが、恥ずかしながら当の本人が出来ていないことがしばしばあります。
隙あらば手を抜いてしまっているわけです。(恥)
ところで、その”中学生”ってどれぐらいのレベルなのでしょうか?
リアルタイムで中学生のお子さんがいらっしゃるとか、常に中学生と付き合っている仕事の彼なら問題ないですが普段付き合いのない我々には困った問題です。
私たちが歳をとって、年月が経過するとともに「中学生ってどんなだっけ?」と遠ざかっていくので更に困りものです。
そこで、私なりの”中学生にわかるように説明する”の本質をお伝えします。
これで、リアルタイムの中学生と付き合いがなくても大丈夫です(笑)
それは、説明相手のことを”バカ”だと思うことです。
失礼しました、これは暴言でした。
ただ、誤解を恐れずにあえてこのように表現しました。
バカというのは、能力が低いとか、軽蔑の対象だとか、そういう意味ではありません。
私たち専門家からみると知識レベルがものすごく低い人たちという意味です。
これは、ある意味当たり前です。
私たちは日々精進して自分のビジネスの専門性を高めているわけです。
そうなると、お客様からはどんどん知識レベルで遠ざかっていっているはずです。
自分の専門分野においては圧倒的に知識レベルの低い人(=バカ)を相手に話をするつもりがないととても伝わらないということです。
今回は何度も”バカ”という表現を使ってしまって申し訳ありませんでした。
気分を害した方もいらっしゃたと思いますが許してください。
多少でもインパクトを感じて頂ければご理解も深まると思ったのです。
【追伸】電話受注のビジネスをされている方へ
つい先日『えびマケWordPressオンライン講座』に以下のタイトルの動画を追加しました。
>>スマホの電話ボタンを追尾型にして問い合わせ数を3倍にする(BizVektorテーマ)
まずは、このURLをiPhoneなどスマホで表示してみて下さい。
https://www.ssw2005.net/bannertest
※ページをスクロールしても電話番号バナーが追尾して、画面の上部に表示され続けるというものです。
そして、このバナーをタップすると電話を発信できます。
つまり、スマホユーザーに常に発信可能な電話バナーを表示させることができるのです。
多分、ピンと来た方いらっしゃると思うのです。
これは、電話でお問い合わせ、注文など受けている業種の方には非常に有効な機能です。
この設定をあなたのWordPressサイトにもされてはいかがですか?
このバナーの設定方法を習得するためだけに『えびマケWordPressオンライン講座』を1ヶ月だけ利用するのはいかがですか?
メールサポートもありますから、設定がうまくいなかった場合も質問して解決してもらえます。
えびマケWordPressオンライン講座
ただし、”BizVektor”テーマを使っている方を前提にして説明しています。
もちろん、BizVektor以外のテーマでも使えるノウハウですが、その際は設定に多少知識が必要です。
そういう意味では、このタイミングでオンライン講座のコンテンツ使って、WordPressのテーマをBizVektorテーマに変えるものアリだと思います。