インターネットのいいところはライバルが何をやっているのかが分かるので参考にできるところです。
その反面、自分がやっていることもライバルに丸見えになります。
そのため、今どんなに効果的な方法をやっていて一人勝ちしていると思っていてもいずれその方法はバレます。
そして、それがすぐに真似できるようなことであれば、遅かれ早かれライバルにも真似されて効果が薄くなります。
一方、手間のかかることはすぐには真似できません。
ライバルと差を付けたければ、手間のかかることをコツコツと続けるしかありません。
まあ当たり前ですがビジネスの鉄則ですね。
例えば、YouTube動画なんて言うのはすぐには真似できないことの典型ですね。
誰もがこの先何年も効果がある手法だとは分かっていても、簡単でないので手を出せない分野です。
だから、コツコツやった人だけが有利になる分野です。
ところで、”楽な方法”を追い求めている方は多いですね。
実は、私もそうです(笑)
ただ、仮にそんな方法が耳に入ることがあってもすぐに広まって効果がなくなることを覚悟しておくべきです。
誰にも浸食されないフロンティアなんてそうそうありません。
そう言いながらも、ネットの世界では定期的に楽な方法が見つかります。
もし見つかったら使い方を間違えないようにしましょう。
短期間で効果が薄れるのを前提に使うのです。
言うなれば、短期的に効果のあるカンフル剤を手に入れたと考えるのです。
そんなカンフル剤が手には入ったらどうするべきか?
私だったら見込み客リストを集めるために使いますね。
リストにしてしまえば自分の資産になりますから長期的な価値を持ちます。
逆に、短期的にキャッシュを生み出す方法に使うのはもったいない気がします。