ネットで情報発信してビジネスするなら、価値のあるコンテンツをアウトプットし続ける必要があります。
価値のあるコンテンツを作るためには、膨大な情報を収集する必要があります。
そうなると、リソースが必要なのですが、やっぱり”書籍”がベストですね。
1冊1,500円程度で入手できる書籍は、情報源としてはやはりどう考えても激安です。
ただ、本って読むのに時間かかりますよね。
速読ってどうすればいいかと私もずっと悩んでいました。
ところが・・・
速読なんて所詮は無理ゲー、と分かったのでスッキリしました。
速読を諦めたのです!
早く本が読めたら・・・と、もう10年ぐらいそんな幻想を抱いていました。
神田昌典さんのフォトリーディングもやりましたが挫折。
速読に関する本は、一体何冊買ったんだろうって感じです。
特に、右脳で読めとか意味分かりませんでした。
結論としては、速読は、スポーツや習い事と同じで訓練で徐々に早くなるものだったのです。
当たり前なんですが、右脳で読むに惑わされていました。
10万円のセミナーに行ったからといって、読む速度が急に10倍になる訳じゃなかったのです。
この考え方に落ち着いたのは、佐藤優さんの本を読んで彼の考え方を知ったからです。(感謝)
(佐藤優さんと言うのは、あの目つきの鋭い元外務官僚の人です。)
ということで、スッキリしたら急にまた本を読み始めました。(私って単純です)
私の住んでいる場所の近くには、いわゆるブックカフェというのが2箇所ほどあります。
ブックカフェというのはスターバックスと併設されていて、ドリンクを飲みながら売り物の本が読み放題というキャッシュポイントが不明の業態です。
そんなブックカフェが徒歩圏内に2箇所もあるんです。(ラッキーです。)
今までもよく行ってましたが、そこに行く機会が更に増えました。(ほぼ毎日行ってます。)
ただ、本当は、本は自分のお金で買わないと知識として身につかないという話です。
私もそう思いますが、とりあえずブックカフェでタダで速読で読みまくっています。
アウトプットをするにはインプットが必要なのですが、その量は膨大に必要です。
人によってはインプット100でようやくアウトプット1ぐらいという人もいます。
私はもっと効率よくアウトプットできるようにも思いますが、この考え当たらずとも遠からずって感じです。
繰り返しになりますが、ネットで情報発信をしてビジネスをするなら、コンテンツの質が命です。
人が価値を感じるコンテンツを発信するためにはやっぱりひたすらインプットです。
ところで、とてもいいことをお教えします。
アウトプットを意識すると、インプットの質が良くなります。
アウトプットすることを前提にインプットをするということです。
目的を持ってインプットするのと、ダラダラとインプットするのとでは別次元の情報収集になる訳です。
やったことがない方は、一度やってみるとその効果というかプレッシャーに感動すると思います。