商売の王道は、江戸時代から変わっていないのです。
ですから「越後屋」さんのマネをすればいいのです。(越後屋さんとは、三越百貨店の前身)
江戸時代から、関東地方は今と同じで冬はとても乾燥して風の強い土地でした。
火事が起こると一気に燃え広がってその辺り一帯が焼け野原になってしまいました。
そのため、全てを失った町民たちは大変な苦労をしてゼロから商売を再建させる必要があったのです。
ただ、そんな江戸の中でも越後屋さんだけは違いました。
何故か、あっという間に商売を再建をしてV字回復していたそうです。
その理由は・・・・
越後屋さんは、顧客台帳をしっかり管理していたのです。
越後屋の大番頭さんは、火事が起きたら燃えないように顧客台帳を井戸に放り込んで逃げたそうです。
そして、火事が収まった後、井戸から顧客台帳を引き上げて商売を再開させていたのです。
(墨で書いた文字が水で消えないように、上からロウを塗って文字を保護していたそうです。)
これは、災害などで全てを失ったとしても「顧客情報」さえあれば商売はすぐに復活させることができることの証明しています。
江戸時代から、顧客リストは焼け野原からのV字回復を可能にするほどの威力を持つ「価値ある資産」だったのです。
ところで、顧客台帳というのは、すでに購入してくださったお客様の名簿ですが、今の時代は、ビジネスの仕組みが変わっていますので見込み客情報と考えます。
ところで、あなたは見込み客リスト(メールアドレス)を集めてますか?
残念ながら、アメブロだけをやっていても見込み客は増えません。
でも、アメブロのアクセス解析を見ると、アクセス数が増えていて見込み客が増えているような気がすると思います。
もちろん、アメブロのアクセスが多いことは誇ることであり、それはそれですばらしいことです。
ただ、自分のコントロールできるリストにはなっていないのがビジネスとしてのウィークポイントです。
ビジネスの「礎」として持つなら、コントロールすることのできる見込み客リスト(メールアドレス)を集めるのが王道です。
それに、アメブロのアクセス数が多いのであればそのまま放っておくのはもったいないです。
是非、そのアクセスを見込み客リストという「価値ある資産」にしてください。
そのためには、アメブロでブログ記事を書いた後の作業が重要です。
時間をかけて書いたブログを無駄にしないために、絶対に忘れてはならないことがあるのです。
それは、見込み客リストが集まるような仕組みを組み込んでおくことです。
アメブロで集客をするなら、見込み客リストを集める仕組みを用意しないのはあまりにももったいないです。
それでは、見込み客リストを集めるための仕組み作りについてご説明します。
1.メールマガジン(ニュースレター)のタイトルを決める
このタイトルで登録されるかどうかが決まります。
かなり重要な作業ですので、たかがタイトルと思わずに気合いを入れて考えます。
2.メールアドレスを登録してもらうフォームを設置したWebページを作る
登録してもらうと、そのメールアドレスにメルマガを送ることになりますので、そのメールアドレスを取得する仕組みを作ります。
この際、自分のホームページを持っていない場合は、新規に立ち上げることをオススメします。
ホームページに必要な年間コストは、ロリポップレンタルサーバーを使った場合は、ドメイン管理費を含めても5000円程度です。
また、WordPressを使えばあっという間に、フォームを設置したページまで作ることができます。(詳しくは後述)
3.フォームを設置したページにアメブロに書いた記事から誘導する
新規の記事からはもちろん、過去の記事からも全てフォームを設置したページへ誘導します。
まず、アメブロに書いたブログの末尾からメルマガの登録フォームを設置したWebページにリンクをします。
この際に、ただリンクを貼り付けるのではなく、ブログ記事とメルマガのコンセプトを結び付けて、ページを移動して購読の登録をしたくなるような誘導をします。
この作業も重要です。
同じ文章をただ単純に貼り付けるだけの作業ではなく、1つずつ丁寧に手を抜かずにやると効果が高まります。
※ご注意
もともと、ビジネス用途で使っているアメブロはいつ削除されても文句が言えない状況にあります。そして、この方法を組み込むとアメブロを削除される可能性が高まります。
同じようなことをやっているアメブロガーはたくさんいますがだからと言って安心はできません。
実践される場合は、その点をご理解の上で自己責任にてお願いします。
★WordPressを使って登録フォームの設置されたWebページを作る
WordPressを使ってホームページを立ち上げ、ページにメルマガの”登録フォーム”というものを貼り付ければその時点で準備完了になります。
この登録フォームというのは、一般的に「メール商人」や「オートビズ」などのメルマガスタンドを利用するのが一番手間がかかりません。
登録フォームのHTMLというコードが、メルマガスタンドで用意されているのでそれを貼り付けるだけだからです。
また、登録されたメールアドレスは、メルマガスタンドのサービス内で管理できます。
ステップメールも使えますから、ネットでの集客の仕組みを作るにはマストアイテムと言えます。
このように、とても便利なメルマガスタンドですが、ビジネスのビギナーには少し問題があります。
それは、メルマガスタンドを利用するための費用が安くないということです。
初期費用も安くないですし、運用を始めると月額3000円ぐらいの費用が毎月かかり続けます。
ビジネスの基本は、最初はお金をかけずに始めてうまくいくことが確信してから投資をすることです。
ある程度のメールアドレスが集まって見込み客リストとして機能して売り上げに貢献しているなら十分な投資価値があります。
ただ、最初からこのように仕組みとして機能することは稀です。
だからこそ、最初は慎重に始めて、うまく行き始めてから少しずつお金をかけるようにしたいです。
また、初期費用の金額が分かって精神的に引いてしまう人もビギナーには多いはずです。
されど、せっかく盛り上がったやる気を下げてしまうのはもったいないです。
そういった意味でも、最初は最低の投資額でメールアドレスを集める仕組みだけを作ることをオススメします。
そして、順調にメールアドレスが集まってくる感触を得たらメルマガスタンドを使うようにすればいいと思います。
それでは、どうすればいいかその方法をご紹介します。
それは、エックスサーバーやロリポップレンタルサーバーに標準サービスとして付いているメルマガ機能を使うことです
ホームページを持っている人は、必ずレンタルサーバーを借りていると思います。
例外はあるにせよ、基本的にはネットでビジネスをするならレンタルサーバーの費用だけは避けられないでしょう。
ちなみに、私の意見として、”無料ホームページ”はいろいろな意味で論外です。
(例えば、アダルトを含めた広告が表示される、動作が遅い、不安定など)
いろいろあるレンタルサーバーの中でも、安定していてオススメの”エックスサーバー”というサービスがあります。
そこで、このエックスサーバーを使っている人なら標準で使えるメルマガ機能を使って仕組みをつくる方法をまとめました。
無料のレポートとしてまとめましたので是非ダウロードしてご活用ください。
レポートの内容は、WordPressをインストールして、エックスサーバーのメルマガ機能を使って、メルマガ配信システムを作る方法をまとめています。
ちなみに、必要な費用を考えてみますと、メルマガスタンドを使った場合、例えばオートビズですと初期費用7,000円、月額3,
240円で年間で計算すると4万円程度、これにレンタルサーバーとドメイン管理費を加えると6万円程度が必要になります。
これと比較して、エックスサーバーだけを使ってとりあえず始める場合は、必要なのはレンタルサーバー代とドメイン管理費だけですので、年間で14,000円程度で済む方法です。
1年ぐらいかけてうまくいくかどうかを検証してからでも遅くないと思います。
そして、最初はなるべくコストをかけないというビジネスのスタイルとしてはいい方法だと思います。
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