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────────────────────────────2014年1月27日
スライドショー動画の本質はセミナーなんです
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こんばんは、藤田ひろし@えびす商売繁盛マーケッター、です^^
よく映画はお金じゃなくアイデア次第だといいます。
YouTube動画にも全く同じ事が言えます。
そして、YouTube動画の場合は、映画などに比べてはるかにハードルが低くてほとんど無料で作れてしまうところが恐ろしいです。
時代の変化とはいえ、本当にすごい時代になりました。
少しぐらいの資金力と過去の実績などアドバンテージとしてはあってないようなものですね。
これからはユーザーのために頭を使える人、愛のある人が稼ぐ時代だとつくづく感じます。
先日、SEOコンサルタントの鈴木将司さんのYouTube動画のSEOセミナーに行ってきました。
セミナーのコンセプトは30分以内で作れる動画をたくさんアップして、その動線から自社サイトへアクセスを誘導するというものです。
この方法は、一歩間違えばスパム行為なので仮に上位表示されても一時的なものですぐに順位がダウンすることが容易に想像できます。
それぐらい最近のGoogleの検索順位決定アルゴリズムの性能は上がってきています。
ただ、逆にアイデア次第でお金も時間もかけずにユーザーのためになる動画が作れることがわかりました。
大作を作る必要など全くありませんし、逆に大作だと再生時間が長いので敬遠されがちです。
スマホ利用者のことなどを考えると、短くてもコンパクトにまとまった動画の方が好まれると推測できます。
例えば、極端な例をあげると、ビデオカメラがなくても動画が作れます。
「iPhoneなどのスマートフォンのカメラを使うんでしょ」と言われそうですが、その方法はその方法でありなのですが、スマホも使わない方法です。
その極端な方法というのは、静止画(要は写真)をつなぎ合わせて、テロップや音楽を入れて動画にするというものです。
早い話が、スライドショーを作るということです。
これはインチキな方法でもなんでもなくて、一種のセミナーですから、見ている方はセミナーを受講している感じなのです。
文章を読む必要がありませんから、直接話を聞くのが好きな人はこっちの方が好むわけです。
そのように考えると、ホームページをお持ちの方は、全てのページに対してスライドショー形式の動画を作ってそのページに貼り付けてもいい訳です。
「文章を読むのが嫌な方は動画をどうぞ」という感じで誘導するのはどうですか?
たとえば、スマホの方向けには「音を出さなくても分かります」なんて表記する方法もありですよね。
そして、ビデオカメラの替わりにスマートフォンを使う方法でも十分にユーザーに喜んでもらえるビデオは作れます。
ワンポイントアドバイスとして、スマホを使う場合も簡易型の三脚を使うとぶれなくて落ち着いた動画が撮れます。
動画が撮れたら編集ですが、この作業もPCに付属している無料ソフト(Windwosムービーメーカー、Mac iMovie)で可能なのです。
やらなきゃ損だな、って思いませんか?
ただ、ここまで簡単にできると分かっていても、やはり動けない人は動けないみたいようです。
私は、こういう操作説明をするのは結構好きなので、セミナーでもやってみようかとチラッと思ったりしました。
まだ、構想段階ですが(笑)
今日も最期まで読んでくださってありがとうございます。