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────────────────────────────2014年2月5日
実はあっという間にブランディングする方法がある
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こんばんは、藤田ひろし@えびす商売繁盛マーケッター、です^^
最近読んでいる本に頻繁に「純粋想起」というキーワードが出てきます。
意味とか定義なんかを正確に知りたい方はググってもらえばいいと思うのですが具体的な例で理解してもらうならこんな感じです。
例えば、
・実店舗で家電を探すなら?
・ネットで家電を探すなら?
・ネットでレストランを探すなら?
といった状況になったとき、あるいは他人に質問をされた時に何を思い浮かべるか?ということです。
平たく言えば、ブランディングがうまくいっているか?ブランドが浸透しているかということですね。
上の答えとしては、恐らく、ヤマダ電機、価格コム、食べログ、というのが多いのではないでしょうか?
つまり、これらの企業やサイトはブランドが確立されています。
ブランディングというと大げさに考えてしまうと思うのですが、実は中小企業レベル、個人でビジネスをやっている場合でも意識すればさほどハードルの高いものではありません。
逆に、ブランディングが確立していないと、つまり、純粋想起してもらえないと口コミがとても起こりにくくなります。
中小や個人の場合において、口コミによるマーケティングが機能していないと商売を持続継続させることは非常に困難です。
そう考えると、純粋想起してもらうように日頃から意識しておくことは非常に重要です。
では、どうすればいいのかという話になりますが、実は自分1人で頭をひねるよりもはるかにいい方法があります。
まさに超高速ブランディング方法とでもいいましょうか!(笑)
それは、知人、友人にあなた、あるいは、あなたの会社から想起することを聞けばいいのです。
ただ、もらった答えは、自分の思っているブランディングとズレていることが多いと思われます。
それでも、ご自身のやっているビジネスとずれていなければ、その方向で自分や会社のサービスを売っていく方が効率的です。
これは人間の性格の評価と同じで、人の性格というのは他人が評価するものであって本人が評価するものではないからです。
いくら「自分は仕事が早い」と思っていても、周りが「彼は仕事はマイペースだが正確だね」と評価していたら自分自身に対する評価なんて意味ないです。
ある意味、自分のこだわりを捨てるような感じになるのですが、世間が持っている自分へのブランドイメージと自分のビジネスの方向性を一致させると一気に加速します。
捨てられるこだわりなら自分のビジネスで喜んでくれる方を増やすためにバサッと捨ててください。
今日も最期まで読んでくださってありがとうございます。