地域密着型ビジネスというのは、店舗ビジネスが一番分かりやすいと思います。
店舗ビジネスとしては、飲食店、サロン、歯医者、などがあります。
店舗はなくても士業なども地域密着型ですし、近隣への出張型のビジネスも地域密着型になります。
ところで、店舗ビジネスというのはどうやって集客をしているのか?
まず、店舗ビジネスの一般的な集客は、
- 既存客の口コミ
- ポータルサイト経由(ぐるなび、HotPepperなど)
- 看板などの旧来型の広告
- お店の前を偶然通りかかる
といった感じでしょうか?
旧来型の広告は、新聞チラシ、電話帳を代表例にほとんど効果がなくなってきています。
現在はインターネット時代ですから、定期的に広告費としてお金を投資するのは、ぐるなびなどのポータルサイトになると思います。
ただ、この広告費は中途半端な金額ではあまり効果がないため、最低でも5万円ぐらいは必要とも言われます。
都心の飲食店であれば、10万円ぐらいは普通かもしれません。
安くないですよね、5万から10万円のポータルサイトへの広告掲載。
そして、本当にその金額に見合った集客が出来ているのかもなかなか測定が難しいです。
安くないインターネット広告費ですから、できれば最大限の効果を上げたいところです。
その期待に応えられる方法は、ちょうど旬とも言えるスマートフォン(スマホ)による集客です。
スマホを軸にすると、5万円から10万円という広告費を非常に有効に使える可能性があります。
まず、あなたのスマホで、あなたのお店に関連するキーワードで検索してください。
検索ワードは、「業種+地域名」です。
たとえば、「居酒屋 新宿」「エステ 渋谷」「整体 横浜」などです。
検索しましたか?
検索しないで、このまま読み続けても意味がないですよ。
なぜなら、”今”スマホを出して検索する程度の作業を億劫に思われているようでは、とてもこれからお話しする集客方法は実践できないからなのです。
残念ながら、このページでご説明する方法はそういった方には不向きな集客方法です。
ですので、すぐにこのページを閉じて、あなたの貴重な時間を別のことに使うことをオススメします。
はい、話を戻します。
iPhoneで検索しても、Androidで検索しても、検索結果はGoogleによる検索結果のはずです。
そして、一番上に2つ広告が掲載されていると思います。
その広告を見てください。
例.「居酒屋 新宿」
この例では、広告を出しているのは飲食ポータルサイト(HotPepperとぐるなび)です。
あなたのスマホの検索結果でも、広告を出しているのは、Hotpepperなどの飲食ポータルサイトではないですか?
飲食ポータルサイトでは、自サイトへのアクセスアップの手段として、こういった検索広告を使っています。
あなたのお店が何万円も出して掲載してもらっているポータルサイトはここでアクセスを集めているのです。
勘のいい方は、既にピンと来られていると思います。
「自分の店をここに掲載できないの?」と思われたのではないですか?
はい、そうなんです。
この検索広告は、PPC広告と呼ばれる”クリックされる毎に課金される広告”でグーグル・アドワーズ(Google Adwords)と呼ばれています。
一般企業はもちろん、個人でも利用することができます。
「でも、広告費が高いから上位の広告を大手のポータルサイトが独占しているのではないの?」と思われたかも知れません。
実は、そうではありません。
広告に空きがある、つまり広告費が安いからまだ大手のポータルサイトが出せるのです。
広告費が高騰してきたら大手のポータルサイトは採算が合わなくなるため出さなくなるはずです。
つまり、スマホのPPC広告費はまだ非常に安いのです。
例えば、”新宿”などの都心キーワードを使ってもワンクリック10円~30円ぐらいです。
あなたのお店の広告としても十分に使うことができます。
仮に、このPPC広告にぐるなびなどへの広告費と同様に10万円投資すると、ワンクリック20円の場合5,000クリックも稼げることになります。
もし、あなたのお店のサイトにスマホから5,000もの目的意識の高いアクセスがあったらどれぐらいの来店が見込めるでしょうか?
十分の一の方が来店したとしても、500客の来店ということになります。(しかも、恐らく全てが新規客)
次に、せっかくのアクセスですからなるべく反応率を上げたいところです。
そこで必要になるのが、スマホに最適化されたホームページ(WEBサイト)なのです。
あなたのお店のホームページがPCにしか対応していなくて、文字の小さなページをスマホに表示しても、そこそこの反応はとれると思います。
ただ、スマホに最適化すると反応率は何割もアップすることが予想されます。
スマホでも見やすい文字の大きさ、タップしやすいボタン、そしてワンタップで電話できる機能を持ったスマホサイトを用意するのです。
スマホは電話ですし、逆に文字入力は面倒ですから、電話しやすいサイトは好まれます。
では、スマホを使った地域密着型ビジネスの集客の方法をまとめましょう。
- スマホ専用のサイトを作る。
(文字の大きさ、タップのしやすさ、電話機能をつける。) - グーグルアドワーズのスマホ向けの広告を出稿する。
以上です。
「居酒屋 新宿」という非常に多くの人が使いそうなキーワードでさえ、今でも(2013年9月9日現在)ライバルがいないのです。
これはチャンスだと思いませんか?
ただ、時間の流れと共に徐々にライバルも増えて広告費も上がってきます。
スマホでの地域密着型ビジネスは、今がいちばんおいしい時期です。
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