メルマガ【ジーター通信】
こんばんは、藤田@直観コンサルタントです。
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
恒例といっても2回目ですが、今号は元旦にお送りする”明けおめメルマガ”
です^^
そう言う意味で、ちょっと新年らしい話題でいってみたいと思います。
今年は、なぜか私の友人で会社勤めをしている人の何人かが”独立するぞ”宣
言をしています。
タイミングとしては、世間の好景気に乗って自分のビジネスも成功させられる
時期ではありません。
はっきり言えば、世間の流れに便乗する戦略なら最悪のタイミングでしょう。
ただ、逆に考えると、ペンペン草も生えないぐらいに経済が疲弊している状態
からの方が本当に世の中に必要とされるビジネスが起こせるとも考えられます。
もちろん厳しいのは間違いないでしょうが、この時期にうまく立ち上げられれ
ばこの先に何が起きても恐いものはないでしょうね。
私は、今年の夏で独立して丸6年を迎えます。
ただ、私自身のビジネスが人に参考にしてもらうほどうまくいっているとも思
っていません。
それでも、それなりに生き残ってきたことも事実です。
そして、私なりに個人事業や中小零細が生き残るためのビジネスモデルの作り
方についてのこだわりがあります。
そこで、今年独立する友人たちに向けてのヒントとなるべく、その方法をご紹
介したいと思います。
もちろん、すでにビジネスを始めている方にも参考になると思います。
大きく2つのポイントがあります。
一つ目は、時間の切り売りビジネスをなるべく避けるということです。
言い方を変えると自分がいたり、実作業をしないと、お金が発生しないビジネ
スモデルです。
もちろん、ビジネスの種類のよってはこの方法がメインにならざるを得ないこ
とも多いと思います。
ただ、その場合は料金を上げて、自分の時間が取られる回数をなるべく減らす
工夫をします。
加えて、自分が動かなくても収入が入る方法を考えてビジネスに追加すること
をオススメします。
仮に、この時間の切り売りビジネスモデルでたくさん仕事が入っても満足感が
得られるのは最初だけです。
仕事をこなせばこなすだけ疲れだけが溜まってきて、毎日の時間が矢のように
過ぎていきます。
そして、収入を増やそうと思った場合には、料金を値上げする必要に迫られま
す。
そうなると、このデフレのご時世には客離れの恐怖と向き合うストレスも発生
します。
その仕事が大好きで、将来に渡って収入が増えなくてもいいなら、このモデル
でそのまま続けるのも一つの手です。
ただ、収入を増やしたいと思っているのであれば、このビジネスモデルでは先
行きが厳しいことが容易に想像できると思います。
そして、一番恐いのはこのビジネスモデルである程度安定した収入を得られる
ようになってしまうと、いざ抜け出そうと思っても収入が減るのが恐くて抜け
出しにくくなることです。
時間の切り売りだけに依存したビジネスモデルは、個人事業や中小零細にはオ
ススメできません。
二つ目は、定期収入が入る仕組みを作るということです。
みなさんが実際に払っていらっしゃるのもので、一番分かりやすいのは携帯電
話の基本料金です。
今、私たちが使っている携帯電話が登場した直後ことを思い出して下さい。
どこの駅前にも「どうなってるの?」と聞きたくなるぐらいに携帯電話会社の
契約代理店が軒を連ねていたことがあったと思います。
これは、安定収入のうまみが分かっているからこそ、携帯キャリアと言われる
企業が、なるべくたくさんの加入者を集めるために行ったキャンペーンの結果
です。
このキャンペーンでは、販売代理店には将来にわたる定期収入が約束されてい
たそうです。いわゆる、不労所得というやつですね。
そして、今はどの企業も、そしてどの業態も、いかに”保守契約”という形態
で定期的にお金を払ってもらうかで知恵を絞っています。
逆に言えば、利用者側としては、必要とは思えない保守契約には営業マンの口
車に乗って契約をしないことが重要です。
ちょっと古いモデルで言えば、新聞の宅配もこのビジネスモデルです。
ですから、大手の新聞社が街のちんぴらを使ってでも、老人や若者など新聞な
んて必要ない人たちを相手に半ば脅してまで契約を取らせて宅配数を増やして
いるのです。
そう言う意味では、最近では定期的にお金を取られるモデルに対しての消費者
の警戒感は非常に高いと思われます。
つまり、個人事業や中小零細がこのビジネスモデルで契約を取ろうとした場合
には、その警戒感を打ち消すほどの価値の高いサービスが必要になります。
ちなみに、こういった月極契約型のサービスは、不況になると価値の低いもの
から順番に切られていく傾向があります。
自分のサービスが不況の訪れと共に切られ始めたら、世間で相対的に価値の低
いビジネスを提供していると考えていいでしょう。
そうではなくて、「お願いなので契約させて下さい」といわれるぐらいのサー
ビスを提供する必要があります。
最初からは無理でも、少なくともそれを目指してサービスをブラッシュアップ
する必要があります。
以上、この2つの考え方を念頭にビジネスを進められれば、確実に収入が安定
します。
そして、自分は事業から離れて他人に任せるということも可能になります。
もちろん、これは理想であって、実現はそんなに簡単なことではありません。
大切なのは、常にそういった方向を目指していることだと思います。
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。
改めて、今年もよろしくお願いします。

